いろいろと、紙の TCG もやってきたけど、TCG の元祖である MTG が、日本では低迷している。
紙の TCG 世界市場でも、遊戯王やポケモンの TCG のほうが売れてるみたい。日本でも同じですよね。米国ぐらいかなぁ、MTG が強いのって。
で、ネットゲームとして出てきた、MTGアリーナなんだけど、紙の TCG の問題部分にさらに相手が見えないから、嫌がらせ的なデッキが多くなっている。
時間だけ掛かるとか、相手の嫌悪感が誘発させて、投了させるってのが、コントロールデッキ使いには多いと推測される。
制限時間の付け方が、運営側が不味いので、妨害デッキみたいなのが楽に運用できるのが問題ですね。
あと、相手の手札を見て破棄させるのとか、コストが低すぎるのも酷いねぇ。
性格の悪い妨害や除去を推奨してるのが、MTG ってゲームの異常さだ。
ま、英語版から始めて、日本語版が出た頃に 紙の MTG から他の TCG に自分が流れたのも、同じ理由だったんだよなぁ。25年前ぐらいだけど（苦笑）
その 25年前の頃と比較しても、MTG の環境は悪化してると思いますね。結果として、中野近辺、新宿、吉祥寺辺りのカードショップから、MTG のシングルカード販売がほぼ消えつつあるぐらいに、日本ではダメになってる。10年前ぐらいには、中野でも新宿でも吉祥寺でも、多くの店で MTG のシングルカードが売られてたけど、今だと、遊戯王などに負けて売り場に無いんだよねぇ。
環境のバランス設定が悪すぎて、気持ち良く「対戦」ゲームができないのが原因だと痛感するなぁ。独り占いか、相手の妨害だけの愚かなデッキが優位になってるのを判らない提供企業だから、これじゃ衰退するだろう。
MTGA での構築戦の BO1 も BO2 もエスパーなどの妨害主体のコントロールデッキが溢れていて、これ性格異常者じゃない限りはゲッソリするよ。
逆に、この妨害主体のコントロールデッキが多い環境が良いとか言う輩には、精神科に行くのをお薦めするぐらいに酷い。ディリークエストを消化するのも苦行になりつつある。
ネタデッキの調整する以外では、赤単タッチ緑のデッキでディリークエストを消化するようにしてる今日此の頃。6ターン目までに相手を削りきって勝てないなら、投了することで時間を掛けずに、愚かなコントロールデッキの長期戦には付き合わないようにしてます。だって、相手が妨害と回復してくるだけの糞くだらない作業に付き合う必要なんて無いからねぇ、そんな糞野郎の相手は、投了と言う拒否で良いだろうと。
ドラフト戦やシールド戦は、まあ、その場でカードを得てやるから、妨害主体のデッキはそんなに多くないんだけどね。
まぁ、妨害と邪魔だけの人生観の屑は、ゲームでも人生でも、滅んで良いと思うよ。
